学校に行くのを嫌がるお子様について放課後等デイサービスのリフレームワンが解説します。

お悩み相談Q&A

学校に行くのを嫌がります。不登校になったりしないでしょうか?

お悩み相談Q&Aの画像 子どもが学校に行かない状態のことを登校拒否と呼んでいましたが、近年は不登校と呼ぶことが多くなりました。不登校の中には積極的に学校に行かないという場合もあれば、行きたくても行けないという場合もあり、その状態も不登校になる理由も様々です。 近年は特に社会的な問題ともなっており、ADHDや自閉症を抱える子どもに限らず、どんな子どもにも起こり得ることとされています。
不登校にはきっかけがあります。学校の中で何かいやなことがあった、友人にいじめられた、先生に嫌われている、勉強がわからない、家庭内の問題や対応のまずさ、本人のサボりたい気持ち・・・など、きっかけは多岐にわたり、ほんのささいなことである場合もあります。 しかし、それを我慢して登校を続けていくうちに身体に変調が現れてきます。頭痛、腹痛、気持ちが悪い、などと言い出し、次第に休みがちになっていきます。そこで無理に登校させ続けていくと、子どもの中のストレスがさらに溜まっていき、状態がどんどん悪化します。
このような状態になったら、無理をさせずに休ませることが必要です。場合によっては週に1回息抜きのために休ませる、ということも考えられます。とにかくストレスを解消させ、よりひどい状態に陥ってしまわないように適度に休ませることも大切です。 そしてその段階のうちに、学校や相談機関と相談しながら不登校のきっかけを探り、その原因を解消させることができれば、次第に治っていく場合が多いようです
学校は必ず毎日通わなければならないものでしょうか?決してそうではないと思います。親の中にそのような固定観念があるとしたら、その点をよく考え直してみる必要があるのではないでしょうか?

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